レーシック長期経過後(9年後~10年後)の不具合

2009年2月に品○近視クリニックでイントラレーシックを受け、9年間快適に生活していた者です。
レーシックには感謝しておりました。
ところが、2018年3月下旬から左目だけ物が左右に二重に見える片眼複視の症状を発症しました。左目は徐々に悪化し、ダブりどころか、縦の線が左側に溶けて見えたりするようになりました。
その数ヶ月後には調子の良かった右目まで左右にダブって見え、縦の線が右側に溶けて見える片眼複視の症状が出てきました。
その後、視覚異常だけでなく、視覚以外の様々な異常(痛み、吐き気、めまい等々)を発症しました。
体感として、視覚異常は2018年3月下旬から発症し現在16項目、視覚以外の異常は2018年6月下旬から発症し現在18項目あります。どれも強い症状です。
県内県外のたくさんの眼科を回りましたが、特に異常ないとしか言われませんでした。
角膜拡張症(ケラトエクタジア)とは診断されていませんが、長い年月をかけて角膜が不正変形してきているようです(角膜トポグラフで確認済)。それに伴い、視覚だけでなく、なぜか視覚以外の様々な症状を発症しました。
正しい表現か分かりませんが、角膜が柔らかく液状化しているような気がしています。
現在も角膜がゆっくりと溶けているような感じで、角膜の崩れが進行しており止まりません。

レーシック長期経過後に異常が出た方がいらっしゃいましたら、意見交換したいと思いますので、よろしくお願いします。

なお、レーシック難民の代表的な方の情報によると、
・(最近)レーシック難民の方の三分の二は、レーシック直後は順調だったのに、しばらくたってから症状が出た方のように思います。
・10年たってから、急に症状が出た方も多数いらっしゃいます。
というコメントをいただいておりますので、レーシック長期経過後に異常が出た方は、それなりの人数いらっしゃると思っています。

<トポグラフ>※医者ではなく私(素人)の見解です。
私の両眼のトポグラフの時間変化を見ると、両眼共に、青い部分が鼻側のやや上に少しずつ移動していることが確認できます(逆に鼻側と反対側である外側のやや下は、青だった部分が緑色や黄緑色に変わってきています)。実際の私の見え方についても、両眼とも視軸が内側(鼻側のやや上)に移動してきました。
私のトポグラフを見ると、鼻側の角膜は遠視化し、外側の角膜は近視化するように、変化しているように感じています。この変形は現在も続いているように感じています。