医者から言われたことまとめ(現代社会の公害=レーシック)

最近は眼科にあまり行っていないため、不具合が出始めた2~3年前のことになります(一部最近の内容もあります)。
時系列になっていない部分もありますが、医者から言われたことをご紹介します。
ちなみに現在も症状悪化進行中(特に、火傷で溶けているような目の痛み、見え方の劣化、耳鳴り、頭部拍動、頭痛)です。


・品○近視クリニック名古屋院
院長「ここに何をしに来たのですか??ここはレーシックを行う所であり、レーシック後の治療を行う所ではありませんよ。レーシック後の不具合は一般の眼科に行くように。」と、10年保証中にもかかわらず、メガネ屋で行う程度の簡易検査だけで帰らされる

院長「角膜は安定している(精密検査前の発言)」
私「片目で見ても物が二重に見えるのですが」
院長「まばたきすれば治るでしょ(笑)」
院長「人間の目は左右それぞれ異なる。完璧な見え方は存在しません。」
私「私のように9年調子が良くてその後不具合が出た人はいますか?」
院長「そんな人はいない」

その後、何度か通院し、精密検査を何度も強くお願いしたら、超イヤイヤながら一度だけ精密検査してもらえたが「異常なし」ということで、10年保証中にもかかわらず二度と精密検査はしてもらえなかった
回った中で設備があるのに当初精密検査を拒否したクリニックはここだけであった。あそこまで頑なに拒否するのは極めて不自然であり、検査結果を記録として残すのに裏で何か不都合なことがあるからではないかと感じた。
回った中で最も患者の症状を軽視し、最も経済的合理性を優先したクリニックである印象を受けた。
ちなみにレーシックを受けたのは関西の品○近視クリニック。


・中部A眼科(一般眼科)
私「(分からないなら)他に紹介状を書いてもらえませんか?」
院長「(不満げに)紹介状を書くのは構わないけどここでの検査でしっかり行ったので他でも同じだと思いますよ。レーシックした目なんてまともな目じゃないんだから!


・中部眼科M病院(総合眼科)
勤務医「うーん、特に異常はなく、円錐角膜でもないですねぇ」


・中部H眼科(一般眼科)
勤務医「なるほど、あなたの言うように少しトポグラフ(目の表面形状)の形がおかしい気もします。レーシックのことは良く分からないのでレーシックのクリニックを紹介しますね。」


・中部Nクリニック(総合眼科&レーシック)
院長「ドライアイではありませんね」
私「(症状について質問)」
院長「現代医療の限界(治療不可)」
私「私のように9年調子が良くてその後不具合が出た人はいますか?
院長「・・・(無言)(私の理解は「いる」)
私「強膜レンズを処方してほしいのですが」
院長「何を処方するかは医師が決めることであって患者が決めることではない。強膜レンズを処方しても良いが、あなたみたいな人が来ると迷惑なので、それがダメだったらもう来ないでもらえますか?レーシックを受けたクリニックで本来診てもらうべきだ」
会話の途中で、
院長「レーシックは科学だ(素晴らしいものである)」

安心レーシックネットワークの幹部医師ということもあり、レーシックに関する知識は他の医師よりも上であると感じた。同時にレーシック推進派としてレーシックの負の部分はなるべく認めたくない、隠蔽したい、という意思も感じた。


・中部C眼科(総合眼科)
勤務医「メガネで矯正できるならレーシック再手術しても良いが、メガネで矯正できない場合は再手術はやめた方が良いですよ」


・東京M研究所
私「強膜レンズを処方してほしいのですが」
所長医師「レーシックは綺麗に照射されています。あなたは角膜拡張症ではないため、適用外であり、強膜レンズを処方することができません。今の眼科医療は発展しているようでも、実はまだそんなに発展しておらず、分からないことも多い。あなたの症状が数十年先に解明されるかもしれない。


・東京Mクリニック(総合眼科&レーシック)
院長「ハイブリッドレンズをご希望なのですね。海外から取り寄せますのでまたご来院ください。」
数回通院後、
私「レンズを外した後に余計に見え方が変になります」
院長「レンズの特性かもしれませんね」

私の希望通りに処方してくれたことはありがたいが、会話をしているときにパソコンの画面を見ながら話すだけで、私の方をあまり見ることはなかった。私には適切な処置が分からない人間がする動作のように見えた。
なお、院長は安心レーシックネットワークの幹部医師


・東京Tクリニック銀座(レーシック専門)
院長(やる気なさそうに)「どうされました?」
院長「確かに高次収差は大きいですね」


・東京Sクリニック(レーシック専門)
院長「他の眼科ではなんと言われました?」
私(他の眼科は関係なくてここでの診断が知りたかったのに・・・)


・東京I眼科(総合眼科&レーシック)
私「(メールで問い合わせ)」
返信「あなたの症状は当院では治療することができません。」


・東京Mクリニック(オルソケラトロジー専門)
院長「あなたはまだマシな方です。レーシックをして矯正視力が0.1以下になった人もうちには来ますよ。
半日かけて色んなレンズを試した後、
院長「どうですか?(ダメそうなので)ヤメておきましょうかね。」


・関西K大学附属病院眼科
私「(質問項目リストを見せながら質問)」
勤務医「うわぁ。こんなにたくさん・・・」
私「トポグラフに異常が無いと言うことですが、今後さらに悪化して、1眼左右半分が黄色になってしまったらどんな診断になるのですか?」
勤務医「そんなことにはならない。」
私「私のように9年調子が良くてその後不具合が出た人はいますか?」
勤務医「私は神戸神奈川クリニック(レーシック専門)に勤務していたこともありますが聞いたことないですね。」
勤務医「ドライアイだと思うのですが。他の大学病院は行きましたか?ごめんねぇ、わざわざ遠いところから来てもらったのに。」


・関西E眼科(総合眼科&レーシック)
一回目、回った中で最も親切丁寧に検査してもらえた。
「瞳孔の動きに異常有り」「網膜剥離の超初期段階」などを教えてくれたのはこの眼科だけであった。
二回目、
私「(インターネット予約申し込み)」
院長返信「現在コロナの影響で他県からの来院はご遠慮いただいております。また、仮にご来院いただいてもあなたの症状は当院では治療できません。」


・中部N大学附属病院眼科
私が問診票を書いて待っていると、小走りで医師が飛んで来て、瞳孔確認をその場で受ける。異常なしということでその医師は立ち去る。その後、別の医師の診断を受ける。
勤務医「特に異常はありませんが、一つ挙げるとすれば白内障の初期段階ですね」


・中部M眼科(一般眼科)
院長「視力も1.0程度ありますし、問題ありませんね。老眼が始まる年齢でもありますし、その影響もあると思います」
私「老眼や遠視などとは全く次元が違うんですよ。」
院長「どのような見え方なのですか?」
私(※1のサイトを見せながら)「これらすべての見え方があります。これも、これも、どれも視力1.0見えますよね。」
院長(声のトーンが下がり)「見えますね・・・」


・中部F大学眼科
教授「本来、レーシックを行ったところで診てもらうのが基本です。様々な事情で難しい場合もあるかもしれませんが。」
私「レーシックを行ったクリニックでは当初精密検査を拒否されました。」
教授(驚いた様子で)「そんなところがあるのですか。」
教授「(※1のサイトの)ゴーストのような見え方は私も知りませんでした。」
教授「ドライアイの影響だと思いますが、それですべてを説明できるということでもないと思います。」


(おまけ)メガネ屋①
私「物が二重に見えるので乱視が出てきたと思うのですが」
店員「乱視は全くありませんよ。」
私「(とても驚く)」

(おまけ)メガネ屋②
私「この前作ってもらったメガネだと外斜位が合わない感じです」
店長「こんなに急激に外斜位が悪化する人を初めて見ました」


・中部K病院脳神経外科(総合病院)
勤務医「MRIの結果は異常ありませんね。」
何度か通院後、勤務医は処置が分からず困った様子になる。
私「他の病院でも診てもらおうと思います」
勤務医(安心&嬉しそうに)「そうですか(笑顔)」


・中部N大学附属病院総合内科
勤務医「身体的異常はありません。心療内科でも診てもらった方が良いので連絡しますね」

・中部N大学附属病院心療内科
年配医師「あなたがそうとは言わないが、何も異常がないのに病院を転々とするドクターショッピングをする人もいる」
私「診断をしてほしいのですが」
年配医師「入院して検査しないと診断書は書けません。」
入院後、
若手医師「あなたの言っていることは妄想?」
若手医師「大丈夫っしょ!問題ないっしょ!」
入院中MRI検査後、
勤務医「どうされましたか」
勤務医(何も異常が無いのに色々と言ってくる患者多いんだよな、めんどくせぇな的な感じで)「特に問題ありませんね」


・中部Tクリニック(心療内科
院長「どうしてなんでしょう。何なんでしょうかね」


ここで挙げていない病院含めて計20箇所以上の病院を回って、
結論:「レーシック後遺症は医者含め人間には分からない。」
少なくとも私はレーシック後遺症に詳しい人を見たことがありません。
アメリカではレーシックを「一種の詐欺※2」と考える博士がいますが、私の印象は、人を欺こうとする医者は極一部で「単純に分からない」という印象です。
分からない人間が手術を行っているわけですから、ある意味「詐欺よりもタチが悪い」です。

「レーシックは危険か?安全か?」と言われれば「危険」と答えます。
しかし「レーシックは危険か?」と言われれば「危険どころではなく、危険よりもさらに一つ上のレベル、公害の一種」と答えます。

レーシックは「死よりも辛い人生」を送るリスクがあるため、国単位で禁止されるべき「悪魔の手術」であると思います。

P.S.私は「特に問題なし」と診断されてますので、別の人が同じレーシック医に「数年経ってから不具合が出た人がいると聞きましたが本当でしょうか?」と聞いても、笑顔でこう答えるでしょう「安心してください。そんな人は一人もいませんよ。」と・・・


※1 レーシック後遺症の恐ろしい視界
http://www.visionsimulations.com/

※2 ■レーザー眼科手術は「一種の詐欺」!?
https://tocana.jp/2019/01/post_19448_entry_2.html