一般人に対するレーシックを国が禁止にすべき理由(現代社会の公害=レーシック)

レーシックは「目を良くする医療」というよりも「目を破壊する公害」という名前の方がふさわしいと考えます。
以下、一般人に対するレーシックを国が禁止にすべき理由を述べます。

理由1:レーシックに関して、専門医含めた人間にはインフォームドコンセントやアフターフォローをする能力が無い

レーシック専門医は確かにレーシック手術には詳しいですが、レーシック後遺症には詳しくありません。私の印象は、レーシック専門医のレーシック後遺症知識は2~3割程度であり、残りの7~8割は「知らない」「分からない」「興味がない」の何れかになります。
※「知っていても分からないから言わない」も「分からない」に含む。

能力が無い人間からいくらインフォームドコンセントやアフターフォローを受けても意味が無いとしか言いようがありません。
「詳しい医者から説明を受ければ良いのでは??」と思う方もいるかと思いますが、私が県内県外の大学病院も含めてたくさんの「詳しい医者」に診てもらいましたが、「知らない」「分からない」「興味が無い」の何れかの内容でした。
むしろレーシック難民の方がレーシック後遺症に詳しいです。

このように、現状は「単に手術をする能力しかない専門医が手術をしているだけ」という現状であり、一般の人が誤った説明を受けて誓約書を書き、手術を受けてしまう恐れがあるからです。
※無知であるほど「分かっている」振りをする傾向が強いです。本当に分かっている人は正直に「分からないことは分からない」と答える傾向があります。
そもそもレーシックを推奨している時点で無知なんだなと私は判断します。
※「医者から言われたことのまとめ」は2つ前の記事に書いています。

理由2:「100%安全な手術は存在しない」ことはレーシックを行って良い理由にはならない

「100%安全な手術は存在しない」ことをレーシック不具合に対して言及している内容も散見されます。
これ自体は正しいですが、レーシックを推奨しても良い理由にはなりません。
「100%安全な手術は存在しない」そんなことは当たり前です。重要なのはメリットとデメリットを比較して考えることです。
例えば癌手術の場合、放置しておけば死亡リスクが高まるので、仮に死亡リスクが20%あったとしても手術を行う必要があると判断できると思います。
一方、レーシック手術は単純に「近視などが治るだけ」しかメリットがありません
レーシックは失明リスクが仮にゼロだとしても、「失明よりも重い後遺症となる可能性がゼロではない」デメリットがあります
仮に99%成功でも1%重い後遺症となるリスクが存在した場合、まともな医者なら全員「レーシック手術はやらない方が良い」と判断すると思います。
私の感覚ではメリット:デメリット=1:∞(無限大)くらいだと思います。

このように、割合は低くてもリスクが高過ぎるため、「一般人に対してレーシックを行うべき」と判断できる場合は全く無い(ゼロ)ということになります。
ちなみに、私は、レーシック手術は成功しています。
「手術が成功していても、後から未知の後遺症が出てくる場合がある」これがレーシックの恐ろしさの真髄と言えます。

理由3:医者の言う説明が正しいとは限らず、医者が説明しない(知らない)未知の後遺症が多すぎる

例を挙げると、
医者は「レーシック術後に角膜は安定する」と言います。しかし、これは正しいとは限りません。
私の場合、実際は、角膜は安定せずに変化を続けます。私は術後9年間は大変快適でレーシックに大満足していましたが、9年後以降から見え方がおかしくなり、目が火傷で溶けるような痛みが増え続けています。
※私の見え方は1つ前の記事に書いています。

また、私が事前説明を受けた代表的な内容は「ハログレア」ですね。術後9年間はとても快適で多少のハログレアはあってもほとんど気になりませんでした。
しかし、恐ろしいのはその後です。9年間は全くなかった様々な後遺症が出てきます。
例を挙げると
・火傷で溶けているような目の痛み
・強い耳鳴り
・気持ち悪さ
・頭部拍動
・全身の筋肉の一部がランダムで定期的に痙攣(痙攣する部位は不定
・見え方の劣化(ひどいハログレア、片眼複視(ゴースト)、スターバースト、ビジュアルスノウ、色彩劣化、残像、視界の一部がぼやける、文字が追いづらい)
・目の震え
・頭痛
・頭部が常にビリビリする(痛みではなく、異常状態をしきりに発信している感じ)
など
また、私には無い後遺症で苦しんでいる方も複数知っています

理由4:再手術をしても後遺症の大半は治らない

手術に多少の不具合があっても「再手術をすることで修正可能」と謳っている内容も散見されます。
確かに、近視・遠視・乱視については「再手術をすることで修正可能」ということは正しいです。
しかし、実は「真のレーシック後遺症は近視・遠視・乱視には関係なく起こる」という事実があります。
近視・遠視・乱視には関係ない訳ですから、「再手術をしても後遺症は治らない」ということになります。
※ちなみに私は再手術はしていません。近視・遠視・乱視はほとんどないため、再手術の必要がないからです。

ちなみに「レーシック後遺症の大半は検査機器による異常は検出されない」ため、治療のステージに上がることすらありません

東京M研究所の所長医師が「今の眼科医療は発展しているようでも、実はまだそんなに発展しておらず、分からないことも多い。あなたの症状が数十年先に解明されるかもしれない。」と仰っていましたが、私もたくさんの医療機関を受診して、本当にそうだな、と肌で感じています。

理由5:レーシックに関係する医者の考え方がまともではない

通常は「不具合が発生したら今後起きないように最低でもデータとして集める」という考え方が医療の常識としてあると思いますが、レーシックに関係する医者の言動をみるとまともではないです。今後のためにデータだけでも集めようという気もさらさらありません。
(少なくとも他の分野の真っ当な医者の考え方と乖離していることはご理解いただけると思います)

(事例1)
品○近視クリニック名古屋院長「ここに何をしに来たのですか??ここはレーシックを行う所であり、レーシック後の治療を行う所ではありませんよ。レーシック後の治療は一般眼科に行くように。」と言って当初精密検査を拒否。何度も強くお願いしたら、超嫌々ながら精密検査をしてもらえたが、状態が悪かったため再度検査をお願いしたら、予約自体を拒否された。

(事例2)
私「強膜レンズを処方してほしいのですが」
安心レーシックネットワーク幹部医師「何を処方するかは医者が決めることであって患者が決めることではない。強膜レンズを処方しても良いが、これがダメだったら、あなたみたいな人が来ると迷惑なので来ないでもらえますか。レーシックを行ったところで本来診てもらうべきだ」

おそらく、レーシックをやっていたまともな医者はレーシックを辞めており、レーシックを続ける医者は「負の部分は見なかった(無かった)ことにして蓋をして、レーシックを続行する」という考え方だと思います。
まともだった医者でもそのような考え方に徹しなければレーシック手術を続けることはできないと考えられます。
なお、これらは一例であり、他にも数多くのレーシックに関係する医者に診てもらいましたが、「今後のためにデータだけでも集めよう」とする医者は皆無でした。
検査しても異常が検出されないことや治療法が無いこともこのような状況に拍車をかけていると思われます。

理由6:合法であれば必ずレーシックを行う医者が登場する

※レーシックは安心・安全と言っている医者はまともな医者ではないため論外です。
仮にレーシックは危険と分かっていても、病院経営なども経済活動ですから、お金になるということであれば、必ずレーシックを行う医者は登場します。これを排除するには「一般人に対するレーシックを違法にする」しかありません。
被害に遭うのは何の罪もない一般人です。
ただし、軍人など、特殊な人に対しては特定の条件を満たせばレーシックを許可しても良いと思います。
命を懸けて戦う覚悟があるなら、レーシックを行うことと釣り合うと思います。
逆に言えば命を懸ける覚悟が無いならレーシックは受けるべきではありません。
まあ、日本には軍人はいませんので外国の話になりますが。

理由7:真のレーシック後遺症は死よりも重い

少なくとも私は真のレーシック後遺症と死を比較した場合、レーシック後遺症は死よりも重いと考えます。
アメリカでは自殺者が複数出てます(※1つ前の記事に記載)。
私は自殺してませんので彼らが何を思って実行したのかは正直分かりません。
ただ、一つ言えることは、単に「レーシック後遺症が死より重い」のではなく、
「レーシック後遺症は死よりも遥かに重い」ということです。
人というのは簡単に死ぬことはできません。
それを実行できてしまうのは、それが死よりも遥かに重いと判断した結果だと思います。
それほど、レーシック後遺症は重いものであり、レーシックは存在してはならないものだと考えます。

理由8:満足度○○%は安全性の根拠になり得ない

レーシックを行うクリニックは「術後満足度○○%」を謳って、しきりにレーシックの素晴らしさをアピールします。
満足度に関しては正しい情報だとしても、その満足度と安全性を関連付ける内容が散見されます。

そして、「満足度が高いから安全だ」という誤った情報に騙されてレーシックを受けてしまう恐れがあります。

私の場合、術後9年間は「大変満足」していた訳ですから、満足度アンケートを記入した場合は「大変満足」に入っていたことになります。
そのような私でさえもレーシック難民になってしまったということは、「仮に術後満足度が100%であったとしても安全性の根拠にはならない」ということを意味することになります。

理由9:レーシックが目に良い訳が無い

クリニックによっては、「レーシックはコンタクトレンズよりも目に良い」などと宣伝するところもありますが、よくよく考えてみてください。
レーシックは目の表面をレーザーで焼き溶かしているのですよ。
そして手術中は髪の毛が焦げたような匂いがします。目の表面と髪の毛は成分が似ているのかもしれませんね。
どう考えても目に良いわけがありません。私がレーシックは「医療」というよりも「害」だというのも分かりますよね。
目は脳と直結する重要な器官です。目の神経に異常が出れば私のように目以外の全身に後遺症が発生しても何ら不思議ではありません
眼科医は「眼のことしか知らない」と言っても過言ではありません。少なくとも破壊された目の神経のその後の挙動について少しでも知識がある眼科専門医は私は見たことも聞いたこともありません
眼は脳の一部とも言われており、眼の一部を焼き溶かすということはどんな後遺症が出るのか眼科医では到底分からないことは容易にご理解いただけるのではないでしょうか。

まともな眼科医はほぼ全員「レーシックはお勧めしない」と言っているし、眼鏡が一番だと言う医者も多いのです。

理由10:「数百~数千万の手術実績があって重篤な後遺症の報告は1件もない」という主張は安全性の根拠にならない

この内容自体が仮に本当だったとしても、レーシックの安全性の根拠にはなりません。これもレーシックの恐ろしさの真髄と言えます。
安全性の根拠にならない理由は「レーシック後遺症の大半は検査機器による異常は検出されない」からです。
私の例で言うと、上述の後遺症であっても、異常は検出されず、視力も1.0程度あるため、「本人は何か不調を訴えてはいるが、手術は成功し、術後も順調に経過している」と診断されます。重篤どころか、後遺症があるという件数にも入らないのです。私以外にもこのような人が複数いると考えられます。

(眼科医は視力表による視力の良し悪しを重視する)
レーシックは、近視などを治す手術であるため「視力が0.03から1.5になった」などが注目されがちです。
しかし、レーシックの真の恐ろしさは「劣化した視界は、視力表の視力検査では測れない」ことです。1つ前の記事でお見せした私の見え方を見てもらえば分かると思いますが、視力表の視力なんて見え方の1要素に過ぎず、劣化した視界の中では視力1.0が如何に無意味か、分かってもらえると思います。
眼科専門医やレーシック専門医は、レーシック後遺症についてはほぼ無知ですので、劣化した視界を理解することは基本ありません(私の経験上は皆無でした)。基本的に視力表の視力を基に見えているか見えていないかを判断してしまうのです。

まとめ

以上のように、レーシックは未完成の技術であると言えますので、国による制限が必要であると考えます。
「レーシック技術は確立されたものである」という内容も見ますが、発信元を確認してください。きっと、レーシックをする側による発信になっていると思います。利益が絡んでおり中立的・客観的な内容ではありませんので、レーシックをする側の発信は基本的に信用してはいけません

私もレーシックの後遺症にならなければ今も快適な生活ができていたことも考えると、別にこんな記事を書きたくも無いのですが、なってしまった以上、できることは「これ以上の被害者を出さないこと」くらいしかありませんので、このような記事を書いています。

私がこのような記事を書かなくても、早かれ遅かれ、レーシックの危険性がさらに認識され、レーシック手術は法的に禁止または制限されると思いますが、被害者が一人でも少なくなるよう、なるべく早く禁止されるべきだと考えています。
※遠い将来まで考慮すれば、間違いなくレーシックは消滅すると思いますし、そうでなければならないと思います。

レーシック難民から見た「レーシックのメリットとデメリット」(現代社会の公害=レーシック)

一般の人にレーシックを煽る広告が散見されます。

重要事項が欠落していますので、私から見た「レーシックのメリットとデメリット」を書きます。

ちなみに私はレーシック手術は成功しており、術後9年間はすばらしい視界に大変満足していました。様々な後遺症が出てきたのは、術後9年を経過した頃からです。

レーシックのメリット

メリット1:近視・遠視・乱視が治せる

これは正しいです。私も視力が0.03から1.5程度に回復しました。今でも視力は1.0程度あり、乱視もほぼありません。

ただし、私は、近視も遠視も乱視もほとんど無いにもかかわらず、私の視界はこんな感じです。

※1 レーシック後遺症の恐ろしい視界
http://www.visionsimulations.com/

これらの1つ1つの中ですべての症状があります。実際の見え方のレベルはこれらの画像よりも上下する場合もありますが、おおむねこのような見え方だと思ってもらって良いです。

そして、さらに恐ろしいのは、「現在も見え方が悪化している」という事実です。

メリット2:手術時間が短い

これも正しいです。しかし、手術時間が短いことで、一般の人が気軽に受けてしまう傾向があるので、私はデメリットであると考えます。

メリット3:術後の回復が早い

確かに翌日から近視は治っていますので「近視が治って感動した」というお声も正しいと思います。実際、私もそうでした。

しかし、レーシックは回復しない部分を削ることで視力回復を実現するものであり、私の経験ですと、「自然治癒する人間の他の部位とは異なり、目の表面は正常に回復することは無い」と考えられます。私の例で言うと、徐々に角膜表面および目の内部が変化し続けており、様々な後遺症が出てきました。
一つ例えると、目の表面および神経が間違った形で自然治癒を続けることで変形を続け、その結果、視界の劣化、および火傷で溶けるような目の痛みが発生しています。視界劣化と痛みは連動しており、かつて視界が良かったときは全く痛みはなく、視界が悪くなってくるのと連動して目の痛みが増しています。目の痛みは目を開いていても閉じていても関係ありません。

メリット4:ほかの視力矯正手術と比較してリーズナブル

これも正しいです。ただ、これも、逆にリーズナブルだからこそ、一般の人が気軽に受けてしまう傾向があるので、私はデメリットであると考えます。
さらに一般的な考え方として「安かろう悪かろう」という考え方がありますが、レーシックには該当しません。50万円以上する手術であったとしても「目の表面をレーザーで焼き溶かす」ということは同じですから、どれだけ費用が高い手術であったとしても後遺症が発生する可能性は安い手術とほぼ同じと言えます。

メリット5:レーシックで失明したという報告はない

これは正しいと言えば正しいです。しかし、落とし穴があります。正しくは「その医療機関が認識している範疇では、レーシックで失明したという報告はない」です。

私は20件以上の医療機関を受診しましたが、結論「特に異常無し」でした。これは何を意味するかというと、私に関してその医療機関の認識としては「レーシック手術は成功して視力も1.0あり、順調に術後経過している」となります。不具合が起こったという報告には含まれないのです。
このようなこともレーシックが放置された原因の1つだと考えています。

なお、失明の定義も考慮しないといけません。仮にレーシックで矯正視力が0.1以下になってしまった人がいたとしても光は見える訳ですから失明には該当しません。しかし、レーシックで矯正視力が0.1以下になったなら、近くもほぼ見えないと考えられますので、ほぼ失明と変わらないと思います。

ちなみにレーシックには失明リスクが仮になかったとしても、自殺による死亡リスクが存在することを忘れてはいけません。

※2 ■レーザー眼科手術は「一種の詐欺」!?
https://tocana.jp/2019/01/post_19448_entry_2.html

レーシックのデメリット

デメリット1:復元ができない

これも正しいです。しかし、復元ができないだけで、設計した通りの角膜で固定されたら問題は特にないという見方もあります。一般的なレーシック専門医も「術後は角膜が安定する」という見解です。
しかし、私の場合は異なります。「術後、角膜は安定せずに徐々に変化を続けている」状態です。(ちなみに私は角膜拡張症ではありません。)
「医者の見解と実態が異なる」これがレーシックの恐ろしいことの1つです。事前に専門医からいくら説明を受けたとしてもほぼ意味はありません。なぜなら、レーシック専門医とはレーシック手術の専門医であって、レーシック後遺症の専門医ではなく、レーシック後遺症についてはほとんど無知だからです。
レーシックには医者も分からない未知の後遺症がものすごく多いです。私も30項目くらいの後遺症に苦しんでいますが、他のレーシック難民の方で、私には無い後遺症で苦しんでいる方も複数いらっしゃいます。

デメリット2:極稀に視力の再低下がおこる

ここでいう視力の再低下とは例えば近視戻りのことです。これも正しいです。しかし、近視なんてメガネで矯正できるのですから、大したデメリットではありません。
真のデメリットは、「視力が劣化し、矯正できなくなる」です。何度も言いますが、私の視力は1.0程度ありますが、それは視力表の視力であって、見え方の1要素でしかありません。「※1 レーシック後遺症の恐ろしい視界」でお見せした劣化した視界はメガネやコンタクトでは矯正することはできないのです。

デメリット3:ハロー・グレアが起こる可能性がある

ハロー・グレアとは、夜間を中心に光が見えにくくなる現象のことで、これも正しいです。

私の場合は、術後数年以内はハロー・グレアがあっても特に気にならず、むしろ夜間の視界は術前にコンタクトレンズで見た視界よりもすばらしく感じていました。それほど大満足していた私が今は車の運転もできずに車を廃車にして生活するまでになってしまいました。
ちなみに、車の運転がほぼできないのは、夜間の視力低下がメインの理由ではありません。
一番の理由は、「判断能力・思考能力の低下」です。
とっさに人が飛び出してきても、頭痛やめまいなどで判断能力が低下しているため、安全な運転ができないからです。従って、昼間の運転もほぼできません(危険であること知った上で無理くり運転することは可能)。

デメリット4:一時的にドライアイになる可能性がある

これは正しくありません。正しくは「永久にドライアイになる可能性がある」です。私はおそらくドライアイではありませんが、重篤なドライアイで苦しんでいるレーシック難民の方を複数知っています。
私は、ドライアイではなく目は乾きませんので、目薬は不要です。しかし、目の表面が火傷で溶けるように痛むため、よく顔を洗っています。顔を洗うことで目の痛みをごまかすことができるからです。

デメリット5:見え方の質が低下する

これは、夜間視力の低下や、コントラストの弱い色が見えづらくなるという症状などであり、正しいです。
レーシック手術には近視を矯正するというメリットがある反面、光学的特性は低下してしまうというデメリットもあると書かれていましたが、正しいと思います。
私に関しては「※1 レーシック後遺症の恐ろしい視界」でお見せした通り、見え方の質が低下しています。

デメリット6:手術後に感染症を起こす可能性がある

これは正しいです。ただし、注意が必要なのは、感染症とレーシック難民を関連付けて、「当クリニックでは清潔管理をしているから大丈夫」と謳っている場合です。私が知る範囲では、感染症でレーシック難民になった人よりも、感染症以外でレーシック難民になった人が圧倒的に多いです。

術後満足度について

術後満足度の高さを安全性の根拠にしているクリニックも散見されます。これについては、正しくありません。
私の場合、術後9年間は「大変満足」していた訳ですから、満足度アンケートを記入した場合は「大変満足」に入っていたことになります。
そのような私でさえもレーシック難民になってしまったということは、「仮に術後満足度が100%であったとしても安全性の根拠にはならない」ということを意味することになります。
満足度と安全性は全く別物であるにもかかわらず、レーシック推進派は何とかしてレーシックを受けてもらおうと色々と策を練ってきますので、注意が必要ということです。

インフォームドコンセントやアフターフォローについて

インフォームドコンセントやアフターフォローをしっかり行っていることをアピールするクリニックも散見されます。これも安全性の根拠にはなりません。
なぜなら、繰り返しになりますが、レーシック専門医とはレーシック手術の専門医であって、レーシック後遺症の専門医ではなく、レーシック後遺症についてはほとんど無知だからです。
無知の人間からいくら事前説明・インフォームドコンセントを受けても、そして、いくらアフターフォローしてもらっても、意味は無いとしか言いようが無いからです。
さらに恐ろしいのは、「レーシック後遺症の大半は検査機器による異常は検出されない」ことを覚えておく必要があります。
これらの結果、レーシック専門医からは「手術は成功しており、術後順調である」という診断になるということです。

レーシック医自身がレーシック手術を受けている場合について

クリニックによっては執刀医自身がレーシックを受けていて、レーシックのすばらしさをアピールする内容が散見されます。
この内容自体は正しいと言えば正しいと思います。しかし、落とし穴があります。
術後9年間「大変満足」していた私も、
・こんなに快適なんだから他の人も受けた方が良いのになんで受けないの??
・最初は怖かったけどやって本当に良かった。
全く同じ考えでした。レーシック医も所詮人間ですので、考え方なんて似たようなものです。
落とし穴というのは「うまくいっている人間は似たようなことを言う」ことを覚えておくべきです。
その人がたまたまうまくいっているだけで、他の人も同じようになるかの保障は全くありません。その人がうまくいっていても安全性の根拠にはならないのです。安全性の根拠にしたいならたくさんの症例数を正しい形で集める必要があります。
さらにレーシックを行う側の発信は基本的に信用すべきではありません。それ以外の中立的な立場の人の意見を参考にすべきです。

医者から言われたことまとめ(現代社会の公害=レーシック)

最近は眼科にあまり行っていないため、不具合が出始めた2~3年前のことになります(一部最近の内容もあります)。
時系列になっていない部分もありますが、医者から言われたことをご紹介します。
ちなみに現在も症状悪化進行中(特に、火傷で溶けているような目の痛み、見え方の劣化、耳鳴り、頭部拍動、頭痛)です。


・品○近視クリニック名古屋院
院長「ここに何をしに来たのですか??ここはレーシックを行う所であり、レーシック後の治療を行う所ではありませんよ。レーシック後の不具合は一般の眼科に行くように。」と、10年保証中にもかかわらず、メガネ屋で行う程度の簡易検査だけで帰らされる

院長「角膜は安定している(精密検査前の発言)」
私「片目で見ても物が二重に見えるのですが」
院長「まばたきすれば治るでしょ(笑)」
院長「人間の目は左右それぞれ異なる。完璧な見え方は存在しません。」
私「私のように9年調子が良くてその後不具合が出た人はいますか?」
院長「そんな人はいない」

その後、何度か通院し、精密検査を何度も強くお願いしたら、超イヤイヤながら一度だけ精密検査してもらえたが「異常なし」ということで、10年保証中にもかかわらず二度と精密検査はしてもらえなかった
回った中で設備があるのに当初精密検査を拒否したクリニックはここだけであった。あそこまで頑なに拒否するのは極めて不自然であり、検査結果を記録として残すのに裏で何か不都合なことがあるからではないかと感じた。
回った中で最も患者の症状を軽視し、最も経済的合理性を優先したクリニックである印象を受けた。
ちなみにレーシックを受けたのは関西の品○近視クリニック。


・中部A眼科(一般眼科)
私「(分からないなら)他に紹介状を書いてもらえませんか?」
院長「(不満げに)紹介状を書くのは構わないけどここでの検査でしっかり行ったので他でも同じだと思いますよ。レーシックした目なんてまともな目じゃないんだから!


・中部眼科M病院(総合眼科)
勤務医「うーん、特に異常はなく、円錐角膜でもないですねぇ」


・中部H眼科(一般眼科)
勤務医「なるほど、あなたの言うように少しトポグラフ(目の表面形状)の形がおかしい気もします。レーシックのことは良く分からないのでレーシックのクリニックを紹介しますね。」


・中部Nクリニック(総合眼科&レーシック)
院長「ドライアイではありませんね」
私「(症状について質問)」
院長「現代医療の限界(治療不可)」
私「私のように9年調子が良くてその後不具合が出た人はいますか?
院長「・・・(無言)(私の理解は「いる」)
私「強膜レンズを処方してほしいのですが」
院長「何を処方するかは医師が決めることであって患者が決めることではない。強膜レンズを処方しても良いが、あなたみたいな人が来ると迷惑なので、それがダメだったらもう来ないでもらえますか?レーシックを受けたクリニックで本来診てもらうべきだ」
会話の途中で、
院長「レーシックは科学だ(素晴らしいものである)」

安心レーシックネットワークの幹部医師ということもあり、レーシックに関する知識は他の医師よりも上であると感じた。同時にレーシック推進派としてレーシックの負の部分はなるべく認めたくない、隠蔽したい、という意思も感じた。


・中部C眼科(総合眼科)
勤務医「メガネで矯正できるならレーシック再手術しても良いが、メガネで矯正できない場合は再手術はやめた方が良いですよ」


・東京M研究所
私「強膜レンズを処方してほしいのですが」
所長医師「レーシックは綺麗に照射されています。あなたは角膜拡張症ではないため、適用外であり、強膜レンズを処方することができません。今の眼科医療は発展しているようでも、実はまだそんなに発展しておらず、分からないことも多い。あなたの症状が数十年先に解明されるかもしれない。


・東京Mクリニック(総合眼科&レーシック)
院長「ハイブリッドレンズをご希望なのですね。海外から取り寄せますのでまたご来院ください。」
数回通院後、
私「レンズを外した後に余計に見え方が変になります」
院長「レンズの特性かもしれませんね」

私の希望通りに処方してくれたことはありがたいが、会話をしているときにパソコンの画面を見ながら話すだけで、私の方をあまり見ることはなかった。私には適切な処置が分からない人間がする動作のように見えた。
なお、院長は安心レーシックネットワークの幹部医師


・東京Tクリニック銀座(レーシック専門)
院長(やる気なさそうに)「どうされました?」
院長「確かに高次収差は大きいですね」


・東京Sクリニック(レーシック専門)
院長「他の眼科ではなんと言われました?」
私(他の眼科は関係なくてここでの診断が知りたかったのに・・・)


・東京I眼科(総合眼科&レーシック)
私「(メールで問い合わせ)」
返信「あなたの症状は当院では治療することができません。」


・東京Mクリニック(オルソケラトロジー専門)
院長「あなたはまだマシな方です。レーシックをして矯正視力が0.1以下になった人もうちには来ますよ。
半日かけて色んなレンズを試した後、
院長「どうですか?(ダメそうなので)ヤメておきましょうかね。」


・関西K大学附属病院眼科
私「(質問項目リストを見せながら質問)」
勤務医「うわぁ。こんなにたくさん・・・」
私「トポグラフに異常が無いと言うことですが、今後さらに悪化して、1眼左右半分が黄色になってしまったらどんな診断になるのですか?」
勤務医「そんなことにはならない。」
私「私のように9年調子が良くてその後不具合が出た人はいますか?」
勤務医「私は神戸神奈川クリニック(レーシック専門)に勤務していたこともありますが聞いたことないですね。」
勤務医「ドライアイだと思うのですが。他の大学病院は行きましたか?ごめんねぇ、わざわざ遠いところから来てもらったのに。」


・関西E眼科(総合眼科&レーシック)
一回目、回った中で最も親切丁寧に検査してもらえた。
「瞳孔の動きに異常有り」「網膜剥離の超初期段階」などを教えてくれたのはこの眼科だけであった。
二回目、
私「(インターネット予約申し込み)」
院長返信「現在コロナの影響で他県からの来院はご遠慮いただいております。また、仮にご来院いただいてもあなたの症状は当院では治療できません。」


・中部N大学附属病院眼科
私が問診票を書いて待っていると、小走りで医師が飛んで来て、瞳孔確認をその場で受ける。異常なしということでその医師は立ち去る。その後、別の医師の診断を受ける。
勤務医「特に異常はありませんが、一つ挙げるとすれば白内障の初期段階ですね」


・中部M眼科(一般眼科)
院長「視力も1.0程度ありますし、問題ありませんね。老眼が始まる年齢でもありますし、その影響もあると思います」
私「老眼や遠視などとは全く次元が違うんですよ。」
院長「どのような見え方なのですか?」
私(※1のサイトを見せながら)「これらすべての見え方があります。これも、これも、どれも視力1.0見えますよね。」
院長(声のトーンが下がり)「見えますね・・・」


・中部F大学眼科
教授「本来、レーシックを行ったところで診てもらうのが基本です。様々な事情で難しい場合もあるかもしれませんが。」
私「レーシックを行ったクリニックでは当初精密検査を拒否されました。」
教授(驚いた様子で)「そんなところがあるのですか。」
教授「(※1のサイトの)ゴーストのような見え方は私も知りませんでした。」
教授「ドライアイの影響だと思いますが、それですべてを説明できるということでもないと思います。」


(おまけ)メガネ屋①
私「物が二重に見えるので乱視が出てきたと思うのですが」
店員「乱視は全くありませんよ。」
私「(とても驚く)」

(おまけ)メガネ屋②
私「この前作ってもらったメガネだと外斜位が合わない感じです」
店長「こんなに急激に外斜位が悪化する人を初めて見ました」


・中部K病院脳神経外科(総合病院)
勤務医「MRIの結果は異常ありませんね。」
何度か通院後、勤務医は処置が分からず困った様子になる。
私「他の病院でも診てもらおうと思います」
勤務医(安心&嬉しそうに)「そうですか(笑顔)」


・中部N大学附属病院総合内科
勤務医「身体的異常はありません。心療内科でも診てもらった方が良いので連絡しますね」

・中部N大学附属病院心療内科
年配医師「あなたがそうとは言わないが、何も異常がないのに病院を転々とするドクターショッピングをする人もいる」
私「診断をしてほしいのですが」
年配医師「入院して検査しないと診断書は書けません。」
入院後、
若手医師「あなたの言っていることは妄想?」
若手医師「大丈夫っしょ!問題ないっしょ!」
入院中MRI検査後、
勤務医「どうされましたか」
勤務医(何も異常が無いのに色々と言ってくる患者多いんだよな、めんどくせぇな的な感じで)「特に問題ありませんね」


・中部Tクリニック(心療内科
院長「どうしてなんでしょう。何なんでしょうかね」


ここで挙げていない病院含めて計20箇所以上の病院を回って、
結論:「レーシック後遺症は医者含め人間には分からない。」
少なくとも私はレーシック後遺症に詳しい人を見たことがありません。
アメリカではレーシックを「一種の詐欺※2」と考える博士がいますが、私の印象は、人を欺こうとする医者は極一部で「単純に分からない」という印象です。
分からない人間が手術を行っているわけですから、ある意味「詐欺よりもタチが悪い」です。

「レーシックは危険か?安全か?」と言われれば「危険」と答えます。
しかし「レーシックは危険か?」と言われれば「危険どころではなく、危険よりもさらに一つ上のレベル、公害の一種」と答えます。

レーシックは「死よりも辛い人生」を送るリスクがあるため、国単位で禁止されるべき「悪魔の手術」であると思います。

P.S.私は「特に問題なし」と診断されてますので、別の人が同じレーシック医に「数年経ってから不具合が出た人がいると聞きましたが本当でしょうか?」と聞いても、笑顔でこう答えるでしょう「安心してください。そんな人は一人もいませんよ。」と・・・


※1 レーシック後遺症の恐ろしい視界
http://www.visionsimulations.com/

※2 ■レーザー眼科手術は「一種の詐欺」!?
https://tocana.jp/2019/01/post_19448_entry_2.html

人は自分の知識と経験を基準に判断する

※思考力が低下し続けていますが、何とかブログを続けているダブルです。長時間かけて文章をまとめて、何とか書いている状況です。症状は悪化の一途を辿っているので、おそらく、その内、ブログもまともに書けなくなると思います。最近、ブログ更新が多いのは、このためです。


2010年、レーシック後の目が絶好調だったとき、中国語を勉強し始めたのもあって、友達と上海万博に行った。その後、友達は帰国して、自分だけ一人で黄山や南京にローカル電車(火車)で行って観光した。


帰国後、会社の人に「南京大虐殺」の記念館も見てきたことを話したら、「大丈夫だったか?」「後ろから刺されなかったか?」と言う人が複数いた。
そのときは、反日運動が盛んなときで、TVの報道では、暴動が起きていたりして、確かに中国は危ないイメージがあったかもしれない。
しかし、自分が旅行に行ったときは、微塵もそんな危険なことはなく、至って安全な場所だった。TVで報道されていたのは極一部分の話だと思った。


ここで重要なのは、私が「安全だった」といくら説明しても、回りの大半は全く信じてくれなかったことだ。


そのときに「ああ、人は分からないことを判断するときに、自分の知識と経験のみを基準に判断するのだな」とつくづく思った。



話は私の症状に戻って、今も、会社ではストレスが原因だと決めつける人がやたら多い。根本原因が別にあるのに、いくら説明しても理解されない。
もちろん、ストレスが原因ということであれば、仕事に復帰するときに説明しやすく、私の会社での進路への影響が少なくなるという配慮もあると思う。
後遺症だと、半分障碍者のような形になるため、会社では、不都合が多いはず。
もちろん、それは分かってはいるけど、多分会社に復帰する事はできないので、関係無い話だろう。だったら本当の事を分かってほしいと思う。


なぜか、悪化の一途を辿る。しかも、ゆっくりと言いつつも、自分としてはけっこうスピードが速い。この点は他の難民の方達と少し異なる点だと思う。


レーシック後遺症は今までの経験とか常識は通用しない、全くの別次元。未知の世界だ。現に私の症状もほとんどが経験したことがない症状であり、一年前の自分が聞いても、全く理解できなかっただろう。


おそらく会社の人も同様で、「見た目は普通だし、病院に行っても異常が無いのだったら、ストレス等の精神的なものしか今まで聞いたことがない。だから当然ストレスでしょ。今まで何の問題も無かったんだし。」と思うのは無理のないことだろう。


ただ、慢性的に続く苦痛で、これよりも苦痛なことが直ぐに思い浮かばない。
普通の怪我や病気であれば、それが重度のものでもほとんどは時間とともに回復または和らいでいく。
しかし、レーシック後遺症の場合は、元々回復しない角膜の角膜実質という部分を焼き削ってしまっているので、自然治癒しない。しかも、なぜか、ゆっくりと悪化の一途を辿る。


本当に自分の症状を超える苦痛・苦難が思い浮かばない。変な妄想をしてしまった。


普通の状態を基準として、以下の二者択一のどちらかになる場合、私個人の妄想としては、


・両足切断 vs 今の私の後遺症
→両足切断を選びます。
理由:車椅子生活の不自由な障碍者となりますが、人間らしく生きることができることと、仕事も続けられることです。圧倒的に両足切断ですね。


・両腕切断 vs 今の私の後遺症
→悩ましいですが、両腕切断を選びます。
理由:仕事はどちらもできなくなりそうなので互角ですが、やはり人間らしく会話をすることができますからね。神経と脳がまともな方が良いです。痛み・吐き気・目眩・耳鳴り・全身症状から解放されるのもありがたいです。健康だった目もほしいですね。


・完全盲目 vs 今の私の後遺症
→これはどちらが良いか分かりません。
理由:同じ目に関係するのに、症状が全く異なっており、別次元だからです。今の苦しみから解放されるなら、一瞬完全盲目もありかと思いますが、やはり失明は恐怖です。まあ、角膜メルトダウンも失明しないまでも進行してますから、恐怖ですが。

レーシック難民は、数千人以上?

今日、国民生活センターの消費者ホットライン(188)に電話して、自分の被害状況を報告した。


188に電話すると、自分の住所の郵便番号を入力するように指示され、自分の住所のある市役所の国民生活センターにつながる。


そして、被害内容を口頭で伝えると、市役所の担当者によって、PIO-NET(パイオネット)という全国消費生活情報ネットワーク・システムに、被害内容が自由記述の文章で保存される。


個人ができることはここまでだそうだ。


僕としては、働けないレベルになってしまったので、
事故情報データバンクシステム(「検索条件の変更」⇒「フリーワード:レーシック」で「検索」)
http://www.jikojoho.go.jp/ai_national/search/search.do

に危害情報として登録をお願いしたかったのだが、事故情報データバンクシステムに登録するか決めるのは国側の担当者なので、市役所の担当者は何もできないらしい。


ただし、PIO-NETに登録しておけば、国側の担当者の目にとまることもあり、事故情報データバンクシステムに登録される可能性もあるとのこと。


ここで、事故情報データバンクシステムのレーシック危害情報は200件前後しかなく、実際よりも少なすぎるのではないか、という疑問が少し解消した。


危害を受けた者は、それがどれだけ重篤であったとしても、国に直接報告することはできず、
・市役所の担当者に電話で報告⇒担当者が電話で聞いた内容をPIO-NETに自由記述で登録
・国側の担当者の目にとまれば、事故情報データバンクシステムに登録される可能性もある


どれだけ病院を回っても「特に異常無し」「原因不明」と言われる患者の内容がPIO-NETに登録されたところで、事故情報データバンクシステムに登録されるのは、一部だということだ。


仕事や生活に支障をきたすレベルのレーシック難民の数は、200人どころではなく、数千人以上いることが予想できる。


そして、長期経過後に難民化する人が他にも出てくると思うので、今後、難民の数はさらに増加することが予想される。


(参考)レーシック難民は、数千人ほどの数にのぼると言われています。
http://www.marumaru-club.com/hp/base/base-refugee.html

頭の中が弱火でコトコト煮込まれるシチュー状態

自律神経の暴走が止まらない。

頭部に小さな心臓があるかのような脈動がドクドク四六時中常に続いている。

頭の中が弱火でコトコト煮込まれるような奇妙な感覚。

頭部にアイアンクローをかますミミズがウヨウヨいるし。

全身各部位にランダムで発生するぴくぴくピクつき。

顔面と頭部がピリピリ痒い。

シチュー状態の頭では深い思考はできない。

もう、脳が「暴れん坊神経」に支配されているようだ・・・

音が痛い

耳の異常も日々クラスアップしてきている。

異常が出始めた頃から順に、

・高い音が響くが耳鳴り無し⇒単音の耳鳴り⇒三重奏の耳鳴り

⇒今は4~5重奏の強い耳鳴りで、高くない音でも響く。高い音は大きいと別の割れた音も聞こえてしまう。

この4~5重奏の中で、3つか4つの音は、音程が一定のシーン/キーン/ピー/シャーなどの音。セミの鳴き声ではないけど、鳴り続けてうるさい。人と会話しているときも鳴り続ける。残りの1音は、音程がコロコロ変わる音。ダイヤルアップ接続音ではないけど、なんか変な音。この音は新しい。

そしてさらに、最近は、音が無くても耳の奥が痛いことがあるけど、大きな音がすると、耳の奥の痛みが増す。音で痛みを感じる身体になってしまったようだ。

今日も会社で昼休みの掃除のときに掃除機の音が響いて痛かった。今、キーボードのEnterキーを打つ音も痛い。

実は、たまに目が火傷のように痛いときがあるけど、目の痛みよりも、頭や、耳の奥や、胸の奥の痛みの方が辛い。

今キーボード打っている指の骨の中の神経もなぜか痛い。目も動かしにくく、揺れてしまう。

なんか、先輩の難民の方を追い抜いてしまったのかな・・・